よめことトイプーの格闘記録②ショップお姉さんの策略編

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こんにちは、よめこです。

さて始まりました。トイプー談議。

はたしてトイプーはどのようにして我らが愛の巣へやってくるのか…

引っ越しとの兼ね合い

あのトイプーがいい!!

と決まったところまでは良かったものの、ペットを飼うのはそんな軽い気持ちだけじゃいけない。

おうちの準備もごはんの準備もそして何より諸々の大金の準備をしなければ。

そして最初に行き詰ったのが、引っ越しとの兼ね合いです。

物件は決まったものの、入居日は1ヵ月以上先。

しかも、旦那さんだけ先に新居生活が始まり、よめこは1カ月遅れで移るという時差引っ越しの予定。

慣れない仕事をしつつ犬の世話もするのは難しいし、誰もいない家に留守番することになる。

先に契約してお金を払えば、ペットショップで世話をするのは可能とも言われたけど、
よめこたちの勝手な都合で1ヵ月以上もペットショップに置いておくなんて…

もやもや以外のなにものでもありません。

「君に決めた!!」ってなったのに某モンスターボールを投げることができない状況(´;ω;`)

そして旦那さんと家族会議を開きました。

この子との出会いは運命だと信じよう。

引越す時期が近くなって、ちゃんと迎え入れる準備ができた時に再びアミーゴを訪れよう。

その時にこの子がまだいたらうちの家族になってもらおう。

もしいなかったら、どこかの家族と幸せに暮らしてくれることを祈ろう。

今思っても素晴らしい考え方。

こうして、トイプーがうちの子になるかは運命に託されたのです。

運命やいかに…

そうして旦那さんの引っ越しを終えたある日、再びアミーゴを訪れました。

それまで、他のペットショップへ行くことはありましたが、アミーゴへは立ち寄っていませんでした。

途中で行くとネタバレ感あるし…

そっとガラスケース越しに近寄り、茶色いトイプーがいるのを見ました。

あの子がいたところと同じ場所、同じ犬種、同じ色。

「やっぱり、運命やったんやね。いっぱい待たせてごめんね。」

旦那さんと目を合わせ、無言でうなずきます。

私たち、言葉にしなくても通じ合ってるよね。

嘘です。

よめこ、黙ってられない性格です。

「いたんですけど!!運命なんですけど!!ひゃっはー!!!」

「よかったね。」と言いつつ微笑んでくれる旦那さん。ああ、好き。

そして、あのお姉さんに声をかけます。

「あ、引っ越すって言ってましたね。来てくれたんですね。」

お姉さん、覚えててくれたー!!!

かわいいだけやなくて、記憶力もいいんかーい。

惚れてまうやろー!

「こここ、この子って、あの時の子ですよね。」

もう、しどろもどろ。

そして運命の一言。

「あの子、売れちゃって…。この子は、あの子の1か月後に産まれた子なんですよ。」

え?

あれ??

運命は???

あれれ?

きっと誰もが思ったはず。

「あれ?運命は?」

よめこも思った。

でもね、人生そう上手くいかなかった。

犬の顔を見慣れてるわけでもないし、そんなにまじまじとは見てないから顔を覚えていなかった。

犬種と色と入っている場所で完全にミスリードされた。

そして萎んでいく「ペット飼いたい」という気持ち。

そんな中、よめこの心情を知ってか知らずかまたもや悪魔の一声。

「この子は元気で人懐っこいですよ。抱いてみますか?」

この時のよめこは思った。

心のどこかで、実はこの子はやっぱりあの子なんじゃないかと思っている。

どうせならこの子を抱かせてもらって、あの子とは違うんだと認識しよう。

そして、ペット計画はひとまずお預けにしよう、と。

「抱っこしたいです。」

お姉さんの策略

「いっぱい動くので、落とさないように気を付けてくださいね。」

え、そんな危険生物抱かすの?

抱かせてもらったのは、生後5か月のトイプー。

あの子と同じ茶色。

あの子と同じくふわふわ。

そして漆黒の瞳でよめこを見つめて…こない!!

もう、暴れ馬のごとくよめこの腕の中で大はしゃぎ。

いや、君ケースから出るときビビってましたやん。

腕の中ではしゃぎまくって舐める舐める。

嬉しい!好き!楽しい!のアピールが強い。

釣った魚をバケツに入れたいのにビチビチしてる感じ。

逃げようとする魚と逃がすまいとする人間との攻防戦。

(釣り行ったことないけん知らんけども。)

で、旦那さんも抱かせてもらいました。

あの子の時は「ふわっふわー。かわいいね。」

この子の時は「え、ちょ、落ちそう。助けて。」

焦る旦那さん、イイ。「見てないで助けて!」

再びよめこの腕に戻ってきたトイプー。

あの子はおとなしい子だったけれど、うちには元気な子の方が合ってるのかもしれない。

「外に出れてうれしいねー。」

そう言いながら、お姉さんがよめこに近寄りトイプーを撫でる。

お姉さん!ちかい!!かわいい!!

「本当に、かわいいですね」
(何がとは言わんけども)

でも、腕の中のこの子もかわいい顔してる。

犬、やっぱりいいかもしれない…

よめこ、お姉さんの策略に嵌る(二度目)

ペットショップ事情

よめこの心境の変化に気付いたのか、かわいいお姉さんは言う。

「この子はもうすぐ産まれて半年になるので、必要な予防接種もほとんど終わってるんですよ。
 人のことが大好きなので、おうちでも飼い主さんのことを好き好きーってお迎えしてくれると思いますよ。」

まーた飼いたくなるようなこと言ってるな。

騙されないからな。

しかしお姉さんは続けます。

「ただ、生後2~3ヶ月までは売れやすいんですが、
この子くらいになると中々売れなくなるので他の店舗に移ったりすることがあるんです。」

「え、そうなんですか?」

「この子がどうなるかは分からないけれど、このままだとそうなるかも…」

なんと!!そんな事情があるのか!!

たしかに、ペットショップって小さい子ばかりがいる気がする。

大きくなる前に売れてるのかと思ってたけど、そうじゃない子もいるのか。

あれ?じゃあ売れなかった子は?

「他のお店に行っても売れなかったらどうなるんですか?」

「どうしても売れなかったら値段を下げたりするんですが、それでも売れなかったら保健所に行くこともあるんです。そうならないように、みんなどこかで幸せに暮らして欲しいです。」

葛藤

え、じゃあこの子はどうなるの?

もうすぐ産まれて6か月になるんだよね?

いやいや、こんなにかわいいのに売れないわけがない。

あの子だって売れてたし。

でもあの子は3~4か月で売れていったらしい。

現にこの子はこんなにかわいいのに売れていない。

そして腕の中にいるトイプーに視線を向ける。

漆黒の瞳で見つめて……る!!!?

お姉さんとの会話中は暴れまくってたじゃないか。

なんで今になって目が合うんだよ。

かわいいなこの野郎。

けど、かわいいからって飼うことを即決しちゃいけない。

ちゃんと育てていけるか考えないといけない。

そして、再度ペットを飼うかどうかの会議を行った。

あの子と同じケースにいて、同じ犬種・色だったのも何かの運命かもしれない。

それに何よりかわいいし、家族として受け入れる気持ちがある。

不安なことばかりだけれど、二人で協力すれば何とかなる。

こうして、間違いから始まった出会いはよめこたちにとってかけがえのない出会いとなるのです。

そして気付く。

よめこ、お姉さんの策略にまんまと嵌ってる(三度目)

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