よめことトイプーの格闘記録④育犬ノイローゼ編

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こんにちは、よめこです。

ペットを飼っている人ならきっとみんなが思うはず。

うちの子、世界でいちばんかわゆい!!

よめこもそのひとり。

ですが、そう思えるようになるまでには長い道のりがありました。

そう、育犬ノイローゼの話をしなければ…。

好きになるまでの過程が一番大事なので、大変だったあの頃を振り返っていきたいと思います。

そういえば…

前回の「よめことトイプーの格闘記録③」を書きながら当時のもやもやした気持ちがよみがえった。

ので、旦那さんを少し蹴らせて頂いた。

ごめんね( *´艸`)

ごはん食べないの?

トイレも大変でしたが、ごはんも大変だった。

ちゃんとペットショップで言われたフードを購入しましたが、初日から全く食べません

水ばかり飲んで、食べる素振りも見せません。

でも、来たばかりで緊張しているのかも。

ここでおやつばかりあげるとごはんを食べない子になりやすいらしいし、もう少し様子を見てみよう。

数日後…

食べる気配は一切ないままに、吐いたり下痢するように。

このままじゃまずいのか?

人間と違って「痛い」とか「助けて」とか言いません。

それの怖さをこの時になって初めて経験します。

人間でも、痛みを我慢して死に際まで言わない人もいます。

それでも同じ人間。

例えば、おなかが異常に膨らんでいたり、皮膚の色が変だったり、自分と比べて異変を感じることはあると思います。

しかし、そもそも見慣れていない犬の異常が何かも分からず、人間と違って何が異変なのかなんて全く分からない。

無知は怖い。

そして駆け込んだ動物病院。

「わんちゃんが吐くことはよくありますからね。そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。

 下痢に関してはストレスとか、虫がいるのかも。 お薬出しますね。

 フードは好みもあります、うちの取り扱い食べてみますか?」

虫!?え、それはいいんですか先生!!

そう思ったが、ビビりよめこは何も聞けなかった( ;∀;)

でも、病院の先生が言うことだから大丈夫なはず。

ひとまず、大きな病気とかじゃなくてよかった。

本当に安心しました。

そして持ってこられたお試しフード。

カリカリカリ…。

食べる食べる。

食べ終わっても、先生の手をベロベロに舐めまわして飛びついている。

先生に失礼ではないのか?なんて思ったけど、「よく食べるねー。」なんて言いつつ笑ってくれた先生にほっとした。

何かあってはいけないと思って勢いで駆け込んだものの、自分の不注意で何か重大な病気や症状だったりとか、

苦しむ原因を作っていたのではないかという心配と不安で押しつぶされそうだった。

落ち着いたように見せかけて内心パニック。

旦那さんは仕事でいない中での受診。

でも、先生も看護師さんもすごく優しく対応して下さり、本当に感謝しています。

そしてもらったお試しフード。

お皿に入れる。

近付く。

臭いを嗅ぐ。

そして…

しらんぷりぃいいいいいいいいい!!!!?

うそだろ?おいおいおいおい。

君さっき、ついさっき、病院の先生に食べさせてもらって食べてましたやん。

ははーん。

甘えんぼさんなのね。

先生は手のひらにフードをのせてあげていた。

ならばよめこだって!!

フードを手のひらにのせる。

近付く。

臭いを嗅ぐ。

舐める!!

そして…

しらんぷりぃいいいいいいいいいい!!!!?

よめこの戦いはまだ始まったばかり( ;∀;)

おすわりの教え方が分からない

ペットショップでおすわりしてる子をよく見てたから、犬はおすわりをするもんだと思ってた。

でも、うちの子は走り回ってばかりで止まることを知らず。

本やネットでおすわりの教え方を漁ってみた。

何も初めから上手くできるとは限らない。

おやつというアイテムを手に、いざ勝負!!

しかし、わずか数分で敗北。

どうやらうちの子、後ろ足が折りたたまれない

おすわりをするには後ろ足を曲げて、おしりを床につける必要がある。

そのために、おやつを使いつつ、おしりを床につける練習をしていた。

だが、なぜか足が曲がらない。

よめこがおしりを下ろそうとするたびに足を踏ん張って抵抗してくる。

それでも、おやつを使いつつ奮闘。

しかし、3日たっても足は折りたたまれなかった…。

犬のしつけの注意事項がいくつかある。

・褒めること

・ご褒美をあげること

・毎日行って習慣づけること

・短時間で区切って休憩すること

怒ってばかりで長時間強要したり力でねじ伏せると「嫌なこと」と認識してしまう。

言うことを聞くと褒められたりおやつがもらえる「良いこと」が起きると覚えさせることがしつけの重要な部分である。

つまり、ゴールが見えない状態でおすわり特訓に走り出した感じ。

しかも、怒らずに、苦手な褒めることをしつつ、嫌がらない程度に毎日行う。

いつかおすわりできるはず。

そう思って折れそうな心を奮い立たせてきたけど、育犬ノイローゼのよめこにはキツイ。

いつか終わるんだろうけど、もしかしたら終わりなんて来ないかもしれない。

終わりが来ないならしつけ自体する意味ないのかも。

そもそも、やっぱり育てる能力がないんじゃないか。

母親失格みたいな気分になってくる。

そんな中、旦那さんの一言。

「今からそんなんで、子ども育てられるん?」

ガーン…

自分でも思ってた。

でも、昼間ずっと一緒にいて見えないところで頑張ってるつもりだった。

分かってもらえない悔しさと、やっぱり自分はダメなんだという思いで心はズタズタだった。

※注意!!!!!

今思えば、当時の旦那さんは育犬ノイローゼになってるよめこに気付いて

心配してくれていたんだと思います。

「そんなに気負わなくていいよ。いつかできるようになるよ。ちゃんとよめこは頑張ってるよ。」

転勤先で旦那さんも大変だろうに、ちゃんとよめこを甘やかしてくれていました。

でも、当時のノイローゼよめこには自分にぐさっとくる言葉にばかり敏感になり、

那さんのやさしさに気付けていませんでした。

よめこ視点で見ると、すごくひどい旦那さん( ;∀;)

違います。断じて違います。

ダメダメなよめこを、素晴らしい包容力とやさしさとカッコよさとかわいさで甘やかしてくれるすばらしい旦那さんなのです。

むしろ、あんなひどい状態のよめこをよくぞ見捨てずに支えてくれたと賞賛すべきです。

あの頃は情緒不安定で視野が狭くなってました。

反省して今後に活かしていこう。

そうしてよめこがどんよりしていたある日。

ふと見ると、おすわりしたうちの子がよめこを見つめてた。

え、おすわりしてる?

実は天才?

「おすわりできてるやーん!!!!」

びっくりして大声を出した結果、すぐ立ち上がってしまいました。

その頃はノイローゼよめこだったので、やる気がなくなりおすわり練習をしていませんでした。

そんな中での自然おすわりに感動。

すぐに立ってしまったけれど、おすわりできないわけじゃないことが判明。

それは大きすぎる初めの一歩でした。

少し元気を取り戻して気持ちが膨らみ、再びおすわり練習を始めます。

するとびっくり、その日のうちにおすわりを覚えてしまいまし!!

今までのノイローゼとかショックとかガーンとかいろいろあったのに、

なんともあっけなくわずか20分ほどでマスター。

うちの子、天才かもしれん…。

旦那さんが帰ってきてさっそく披露。

「おすわり。」

すちゃっ。

「かかかかか、かわいいー!!!!!」

はい、旦那さんメロメロ。

「こんなすぐに教えられるなんてよめこすごい!!すごいよ!!!」

興奮したまま旦那さんは褒めちぎってくれます。

そうであろう。そうであろう。

よめこもそう思う。

けど、ほんとにすごいのは、言葉の通じないよめこに付き合っておすわりを覚えてくれたうちの子。

生きていくうえでおすわりなんかできなくても致命的ではないだろうに。

よめこの言葉に耳を傾けてくれて、真剣なまなざしでおやつ見てた。

よめこの気持ちは少しづつ晴れていく。

言葉が通じてる?

今まで心を閉ざし、旦那さんのこともうちの子のこともちゃんと見えていませんでした。

自ら視界を狭めていき、見えないよーって思っていたところに一筋の光。

少しずつ視界が広がっていきました。

そして、おすわりをきっかけにうちの子とちゃんと向き合えるようになりました。

ごはんも少しづつ食べるようになり、お手、おかわりと次々に覚えました。

今では

「こらー!」と怒られれば伏せ。

「ごはんたべるー?」と言えばおすわり。

「おさんぽ行く?」と聞けば玄関へダッシュ。

きっと、お互いに手探りの状態だったんだろうな。

一緒にいる時間の中で相手を知って、少しずつ理解できたんだと思います。

おすわりできるようになった。

トイレも場所を覚えてできるようになった。

ごはんもちゃんと食べて元気に遊ぶ。

そういう成長をそばで見てきたからこそ、愛しい。

人間の赤ちゃんにしても、ペットにしてもはじめから全てができるわけがありません。

人間に至っては歩けませんし、首も座っていない。

どんなに覚悟していてもしんどくなって、飼わなきゃ、産まなきゃなんて考えが出てくるのも分かります。

でも、責任をもって世話をすることは大切だし、大変さを乗り越えた先にとんでもない幸せが待っています。

そりゃ、ずっと幸せではありません。

今だって色んな事に悩まされています。

歯石とかごはんとか無駄吠えとか…。

でも、生きている限り何かしら問題が起きて、乗り越えて、成長していくんだと思います。

一時はノイローゼでしたが、今では毎日がとても楽しいです。

ここまで愛しいと思える子が家族になってくれて本当に幸せです。

今、コロナの影響でペットを飼う人が増えていると聞きます。

しかし、それと同時に

・思ったのと違った

・世話がめんどくさい

・かわいくない

などの理由ですぐに手放す人が増えているそうです。

気持ちは分からんでもない。

でも、飼って2~3日でかわいいもんか!

こちとら愛しくなるまでに数か月かかってますからね!

生き物の命を粗末に扱うのはいけません。

飼うならば、しっかりと責任を持ってほしいです。

そして幸せな家庭を築いて下さい。

これからもよめこは、大好きな旦那さんとうちの天使くんと共に毎日楽しく過ごしていきます( *´艸`)

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